皆様ごきげんよう、しらゆり接骨院受付です。先日他院の院長から「読んでます」と言われドギマギしました。こちらでは、資格を持たず勉強をする気も微塵もない素人が、働きながら見聞きしたことや驚いたこと、疑問に思ったことなどを、院長の想いや社会の常識を無視して綴って参ります。福田君同様、宜しくお付き合いくださいませ。

※この記事は書きかけです。

♡4「ボキボキするのかしないのか」

 〇〇〇〇〇〇〇〇〇

※この記事は書きかけです。

♡3「慢性と3部位」

 年齢に関係なく、本当に体中痛めている方がまれにいらっしゃいます。十代の頃に外遊びで怪我をし、二十代ではハードワークで痛め、三十代の子育てで腰、膝、肩…。どれも一つずつなら耐えられる痛み(耐えないでください)や違和感でしょうが、こう体中となるといくら我慢強い方でも単純な生活動作が辛いと思います。先日お越しの30代の女性もそういう中のお一人で、階段は横向きでしか下りられないとのことでした(慢性、5部位)。お住まいが関西で通院は難しいので、少し時間をかけて体中の歪みを整えました。施術後は体のどこにも痛みがないことに驚かれ、とても喜んで下さり、受付から見ていただけの私も嬉しかったです。また別の日には、10代でおしりを強打し30代の今も鈍痛があり靴下を立って履くことができないという方がいらっしゃいました(慢性)。お二人とも口コミで、「試しに…」とお越しになった方です。長く抱えている痛みって、耐えることが普通になっていて、治そうと…というか治るとは、あまり発想しにくいのだと思います。でも、ちゃんと治るんです。もしあなたが痛みを抱えているなら、だまされたと思って接骨院に行ってみてください。マッサージ屋さんみたいなところではなく、本当に腕の良いところにです。帰り道はきっとスタスタ歩けますよ!

 趣旨とずれましたので修正。ところで、接骨院の施術料金については「4部位目以降の施術料金は3部位目に包括(平成22年導入)」「3部位目の施術料金は60%に逓減 (平成25年導入)」と定められています。これが何を意図して定められたものなのか私には皆目見当つきませんが、日々患者さんの痛みと向き合っているスタッフを身近に見ていると、なんとも一方的で理不尽な取り決めに思えてしまいます。時間も、高い技術も、驚くほど報われません。奉仕の精神です。「2部位以上の痛みを一度の来院で診ると損をしますが、何か所診ても構いません。お任せします」形を変えた低価格競争を生み出すように思えるのですが、いかがでしょうか。

♡2「新しいタイプのお医者さん(NHKあさイチ)」

 朝の情報番組、皆様はどちらのチャンネルをご覧になっていますか?私は断然あさイチ(有働さん大好き)です。先日は「患者力アップ」というのをやっていました。最近は治療方法の選択肢が増えたので患者本人に選択させるお医者さんが増えており、患者はどう対応すればいいのか、という内容でした。質問の仕方やインターネットでの検索法など紹介されていましたが…どちらにしてもかなり勉強が必要そうです。私も身内が県病院で治療を受け、「ステロイドの投与をするかしないか、するならいつからか」という選択を迫られる場面がありましたが、それまでの説明も難しく、勉強しようにも今日明日のことで時間がありません。幸い身内に医療従事者がおりましたので判断を任せ、「3日後から投与開始」となりました。私は、病院にかかって「お薬出しときます」と先生がシメに入っても「薬の種類は何ですか?」と質問するタイプです。何なら「その薬はちょっと」などと言ってしまいます(これは言ってはいけないようです。「もう2度と来るな」と仰ったお医者さんがいらっしゃいました)。なので新しいタイプのお医者さんに違和感はありませんが、正しい選択がとっさにできるかどうかは自信がありません。結局、判断を患者自身に任せることで満足度を高めたり、逃げ道を作るような気持ちが無きにしもあらず、と番組の中でお医者さんが仰っていました。さて、ここでの「正しい選択」とはなんでしょうか。それは、もうお医者さんには判断できない時代になってきているのだと思います。なぜなら「どう生きるか」に近付いているからです。

 前回の反省を活かし、今回はこの辺で終わろうと思います。もし狭窄症やヘルニア、その他何でも、手術するかどうか迷ったり困ったことがおありでしたらご相談くださいね。痛くてたまらず施術ができない場合も、お話しだけで結構です。どうぞお気軽にご連絡下さい。

♡1「接骨院と整骨院と整形外科」

 しらゆり接骨院で働き始め、1年と5か月が経過しました(間で産前産後休暇を10ヵ月程挟んでいるので正味7ヵ月程しかいませんが…)。幸いこれまで医療と縁遠かった健康優良児の私。接骨院にお越しになる患者さんがどんな人たちなのかも最初は分かっていませんでした。そんな私が最初に持った疑問。それが「接骨院」と「整骨院」の違いです。そもそも違いがあるのか?

 まず「接骨院」という名前。これは、専門学校で3~4年みっちり勉強した後、無事国家試験を突破して「柔道整復師」という国家資格を得た人しか使うことができません。この資格を得た人は、骨折、脱臼、捻挫、打撲、挫傷などに対し、健康保険を使った施術(治療)ができます。逆に言うと、「接骨院」以外の「整体」「マッサージ」「リラクゼーション」などのお店はこの資格を持っている人がいるとは限らないということになります。というか恐らくいません。国家資格があるから良い、無いからいけないという訳では決してなく、ご自分の信念のもと海外で勉強されていたり、熱心な方がたくさんいらっしゃいます(先日の忘年会で、「そんじょそこらの柔道整復師より、資格のない人たちの方がよっぽど勉強してる」と院長が言っていました)。待ち時間にハーブティが出たり、エッセンシャルオイルでのマッサージなどを受けられる、これらのお店の主なターゲットは「自分へのご褒美に」という人たちです。忙しい毎日にささくれ立った心、潤わせたいですよね。対して、「ぎっくり腰」「四十肩、五十肩」「事故に遭った」「外反母趾」「肩こりが酷い」「仕事柄腰痛に悩まされている」「むかし尻餅ついたところが何かの拍子にまた痛くなった」…などなど、痛みがあり治療の必要のある方はお近くの接骨院へ行ってください。姿勢の矯正や、スポーツをしている方の試合前の体の調整などもしてくれます(これからの時期は、愛媛マラソンに向けて走っている方の来院が増えます。皆さん無理のないように練習して下さいね)。そして「接骨院」に替わり最近よく使われてるのが「整骨院」。そう、つまり同じもので、単に流行でした。昔から使われている「接骨院」より、字面が新鮮で今風でしょうか。「骨を接ぐ」より「骨を整える」方が、印象がソフトかもしれません。最近は自費診療(健康保険を使わず自由に値段を決める)をする院が増え、整体・マッサージ寄りになっているためかも知れません。

 続いて「整形外科」について。これは当たり前ですが医師免許を持っている人がやっています。医師とは、かみ砕いて言うとどんな治療をしてもいい人です。マッサージもできれば、お灸を据えても良い人です。ただ、一般的には医師が直接患部に触れ治療を行うことは稀です。そんなことをしていたら待合室がごった返します。医師はレントゲンやMRIを撮り、お薬の処方箋を書いてくれます。痛みが強い場合は麻酔やステロイドを打ち、炎症が治まるまで痛みを忘れさせてくれます。接骨院が患部に触れることで筋の緊張を緩めるのに対し、整形外科は注射を打ち薬で緩めます。この2つの大きな違いは「痛みへのアプローチ方法」です。

 ごくたまに、腹を立てた新患さんがいらっしゃいます。訴えはこうです、「痛いのに整形外科では何もしてくれない」。例えばレントゲンを撮って問題がなかった場合、こういうことが起こってしまいます。医師としては、折れてないしヒビも入ってないから湿布を処方したんです。いずれ、時がくれば痛みは引くのですから。ただ、「今痛くて困ってるの!」という患者さんの気持ちは共感できます。こんなことを書くとリハ科のない整形外科から怒られそうですが、私がもし整形外科を受診するなら、少なくとも理学療法士のいる所を選びます。柔道整復師が「自分の見立て」で施術するのに対し、この人たちは「医師の指示に従って」リハビリをしてくれます。また、今はセカンドオピニオンや医療連携が積極的に行われていますので、自分のところにリハ科を持たず「紹介」という形を取られている所もあります。当院も手術した方がよさそうな患者さんは整形外科へ紹介させて頂いたり、反対に整形外科から患者さんを紹介して頂くこともあります。どちらにせよ、痛めた直後でない限りそっとしておいて良いことはありません。捻挫して湿布貼ってほおっておくのは間違っているそうです。そしてリハビリの開始は早ければ早いほど効果があります。理学療法士はいないが機械(電気や温熱)が充実している場合。当院にもかなりの種類の物理療法機器があります。が、これらはあくまでも補助的役割で根本治療ではありません。施術までの待ち時間を少しでも充実させたいために揃えているので、院長は患者さんに「暇つぶしに〇〇しますか」と言ったりしています。リハビリテーション科のない整形外科にかかる場合や、マンパワーの不足でリハビリから次のリハビリまでの期間が10日もあくような場合は、高い頻度でリハビリを受けられる整形外科へ移るか、接骨院を併用した方が良いかもしれません。最近は、病院に薬局が隣接するように、整形外科の隣に接骨院があるのが理想の形ではないかなと思ったりします。どうでしょう。

 

第1回目の投稿で気合が入り、思いのほか長くなってしまいました。最後まで読んで下さる方がいらっしゃいましたらお礼を申し上げます。

※あくまでも個人の感想です。効果・効能には個人差があります。